「Gomez売買不動産情報スマホサイトランキング」は、売買不動産情報を提供するウェブサイトの使い勝手やクオリティを、ユーザーの視点から評価することを目的としています。調査は当社アナリストが実際にウェブサイトを使い、「サイトの使いやすさ」「情報量とコンテンツ」「安定性と信頼感」「便利な機能・サービス」の4つの視点(カテゴリ)から考えられた191の調査項目に基づいて行われます。
調査期間は2022年1月21日から2月10日。ランキング結果は2022年2月10日までの各社ウェブサイトに基づいています。
「Gomez売買不動産情報スマホサイトランキング」では、インターネットを通じて新築一戸建て、中古一戸建て、中古マンションの各物件情報の閲覧および、問い合わせが可能な日本国内の不動産情報サイトをノミネートしています。具体的には、下記のノミネート基準を満たすウェブサイトを調査対象としています。
売買不動産情報スマホサイトランキングでは、ウェブサイトの利便性をさまざまな角度から分析・評価するために、以下の4つのカテゴリからなる141項目のランキング・スコアカードを用います。各カテゴリは、以下のような評価内容となっています。
A. ウェブサイトの使いやすさ
ウェブサイト全体の使いやすさを評価するカテゴリです。物件検索機能や入力フォームの使いやすさを中核とし、ナビゲーション構造やウェブ・アクセシビリティへの対応状況などを総合的に評価しています。
B. 情報量とコンテンツ
ウェブサイトに掲載されている各種コンテンツの情報量やページ構成を評価するカテゴリです。
検索ページや物件ページの構成、特集コンテンツなどが調査の対象となります。
C. 安定性と信頼感
ユーザーが安心してウェブサイトを利用するための取り組みを評価するカテゴリです。
ウェブサイトの表示速度、稼働率(正常に表示される率)などのサイトパフォーマンスの状況、基本的なセキュリティ対策の対応状況、問い合わせのわかりやすさ、各種方針開示などが調査の対象となります。
D. 便利な機能・サービス
さまざまな付帯サービスの充実度、一歩進んだ付加機能を評価するカテゴリです。検索条件項目の多様性や会員向けサービス、レコメンド機能、AIによるマッチングサービスなど、さまざまな施策が調査の対象となります。
「安定性と信頼感」の主要調査項目のひとつに「サイトパフォーマンス」があります。サイトパフォーマンスの詳細な説明については、下記ページをご覧ください。
今回のランキングでは、2022年1月21日~2月10日までの各社トップページの表示速度および検索結果表示速度を測定し、ランキング評価に反映させています。